真水稔生の『ソフビ大好き!』


第273回 「餃子とドラコと元カノと・・・」 2026.10

いやぁ~、
異例の長期滞在を続ける秋雨前線のせいで何週間も雨天が続いたり、
線状降水帯なるものの発生で、一時、交通網が麻痺するほどの大雨が降ったり、
先月は、ホント、
往生こきましたなぁ・・・(名古屋弁で、大変な目に遭いましたなぁ・・・、の意)。
夏が好きなので、毎年この時季は過ぎ行く季節を惜しんでいる僕ですが、
さすがに今年は、スカっと空の晴れた “天高く馬肥ゆる秋” を待ち遠しく感じております。

ただ、
残暑も徐々に弱まって、だいぶ涼しくなりましたし、
なんといっても、月が替わって、ついに10月。
10月ともなれば、
季節はそろそろ秋・・・ってか、いくらなんでも、もう秋。
・・・そう、季節は秋になったのです。

台風の動向如何では、
あいにく空模様の方はもうしばらくぐずつく可能性がありますので、

 天高く、

とは、いかないかもしれませんが、
もう秋になった以上、馬は肥えます(笑)。

言わずもがな、いよいよ “食欲の秋” 到来、なのであります。

といっても、僕の場合、
秋など待たず、春でも夏でも、
雨の日も風の日も、大雨の日も、いろんな美味しいものをバクバク食べてましたけどね(笑)。
第266回「今年はウマ年」の中で、

 今年も僕は、
 食べて食べて食べて食べて食べてまいります、

と宣言し、
以降の回で、度々その楽しく幸せな食生活の模様をお伝えしてきましたので、
この『ソフビ大好き!』を毎月読んで下さっている方には、

 何を今さら・・・、

って話でしょう(苦笑)。
なんたって、前回も、カレーライスをしこたま食べてましたし・・・。


んでもって、今回は、
タイトルにもありますように “餃子”、でございます。

ハハハ。

 また食いモンの話しかよ、

って?

はい、また食いモンの話です。
僕の場合、先述のとおり、“食欲の秋” ではなく、“食欲の四季” (笑)なのでね。
天が高かろうが低かろうが、もう、最初っから、ただの “肥ゆる馬” でしたから・・・(苦笑)。
まだまだこれからも、
食べて食べて食べて食べて食べてまいりまよぉ~。
そこで、
今回紹介させていただくのは、
こちら、名古屋市北区にある “下町の空(くう)” というお店。

1ヶ月くらい前にアルバイト先の先輩に教えてもらって以来、
ずっと食べに行きたいと思っていたのですが、
昨日、ようやく行く事が出来、
看板メニューである “炎の鉄板餃子” を食べてきたのです。
 
その名のとおり、看板の写真のとおり、
炎が上がる鉄板で提供される、この名物餃子 、
大盛(30個)と特盛(64個)があり、
その先輩は、

 「若い子は、みんな、特盛(64個)を食べるけど、
  ボクらの年齢(その先輩は69歳で、僕は62歳)なら、
  大盛(30個)の方が絶対にいいよ」

って言ってたのですが、
僕は、

 行くからには特盛(64個)を食べよう・・・、

と思ってました(笑)。

けど、今回は、
たまたまですけど、元カノと2人で行ったので、
特盛(64個)でなく、大盛(30個)の方を2人前注文、という形にしました。

だって、
僕が特盛(64個)を食べてるのに、
その真ン前で彼女が普通盛(こちらは6個で、鉄板でなくお皿に乗った状態で提供されます)を食べていては、
傍から見た光景というか構図というか、そういうのが、絵的に美しくないでしょ?
シオマネキ(オス)のハサミみたいでバランス悪いし、
それに、
男の自分だけがたらふく食べて、連れの女性にはその10分の1も与えない、なんて、
なんか “男尊女卑” みたいだし・・・。

・・・まぁ、そんなのは自意識過剰だとしても(苦笑)、

 彼女は女性ゆえ、せいぜい食べても10個くらいだろうから、
 大盛(30個)を2人前注文して、彼女が残した分も食べてあげれば、
 合わせて僕は50個くらい食べられるな・・・、

という算段を立てましたのでね。
これなら、

 先輩のおススメ・・・ってか忠告を素直に聞いて大盛(30個)の方にした、

っていう後輩としての “可愛さ” を保ちつつ(笑)、特盛(64個)に近い量が食べられてお腹も満足、となるわけで、
我ながらグッドアイデアだ、と思ったのです。 
店員さんが
点火棒で鉄板上にボワッと炎を上げてくれて・・・、

さぁ、食べるぞォ!
戦闘(笑)、開始だーっ!



・・・ってか、

 さっきから、
 餃子を30個だの64個だの、って、
 どんだけ大食いやねん!
 いくら食欲の秋だからとはいえ、食い過ぎやろ!

って思ってる人もいるかもしれませんね。

けど、余裕の楽勝です。
国産豚を100%使用した、とっても美味しい餃子でしたし、
脂っぽさもそんなに無く、食べやすかったのでね。
ライスの “大” を2杯とで、30個、ペロリと行けちゃいました。もっと行けたくらい。
なので、
健康な普通の大人であれば、
きわめて小食の人や、餃子が嫌いな人(そんな人、いるのか?(笑))でない限り、
この大盛(30個)の方なら、誰でも食べきれる量だと思います。

それが証拠に、
元カノも、同じ30個、きれいに完食してましたから・・・。

まぁ、彼女のライスは “中” で、しかも1杯でしたけど、
それでも凄いでしょ?
・・・いや、
彼女の胃袋が、ではなく、
女性でもそんな簡単に30個も食べられちゃう、このお店の美味しくて食べやすい餃子が、です。

最初は、

 「餃子30個なんて、私、そんなに食べられないわよォ・・・」

なんて言ってたのに、
当り前のように平らげちゃってたので、思わず吹き出し、笑ってしまいました。

ただ、
彼女が食べきれなかった分と
合わせて50個くらい食べるつもりでいた “当て” が外れてしまった悔しさから、

 「めっちゃ食うじゃん!
  なんだよ、
  お淑やかで華奢な女性みたいな顔して
   「そんなに食べられないわよォ・・・」
  なんて言っとったくせにィ~」

って、からかったら、

 「だって、美味しかったもん。
  何よ、
  小食の女よりも、いっぱい食べる女が好き、って、いつも言ってたじゃん」

と、何やらふてぶてしい感じで言い返されたので、その瞬間に気分は暗転。

 そっちが僕を捨てて一方的に関係を終わらせといて、
 そんな言い草や態度は無いだろう・・・。
 なんて、非情で無神経な女なんだ、

って思い、イラッとしてしまいました。
だって、

 こういう女がタイプなンでしょ?
 こういう私が好きなンでしょ?
 なら、いいじゃないの。

って事でしょ?
そんな事、自分が捨てた男に、面と向かって、よくも、まぁ、平気な顔で言えるものです。
無慈悲にも程がありますよ(涙)。

込み上げてきたやるせない恋情と屈辱に胸を締め付けられ、

 「あぁ、好きだよ、いっぱい食べる女性。 大好きですよ、今でもずっとあなたの事が。
  だから何? よりを戻してくれるとでも言うの?」

って、
喉まで出かかったのですが、
あまりに惨めで虚しい気がして、その言葉を、餃子味のゲップと共に胸の中へと押し戻した次第です(苦笑)。


・・・まぁ、なにはともあれ、
とっても美味しい、最高の餃子でした。
教えてくれたアルバイト先の先輩に感謝、ですね。ホント、いいお店を紹介してくれました。

今度は1人で行って、
特盛(64個)、挑戦してみようかな。
非情で無神経な大食い女(笑)に心乱される事無く、餃子を食べる事だけに集中して・・・。


ところで、
餃子と言えば、僕、ずっと思ってる事があるンですけど、
それは、

 羽根付き餃子、って、何が嬉しいの?

って疑問。
あれでテンションが上がる人の気が知れません。

平成の初め頃だったでしょうか、
巷で “羽根付き餃子” なる言葉を、度々、耳にするようになり、
何かと思ったら、
パリパリとした薄皮が周りに付いてる焼き餃子の事だったンですけど、
僕、あんなの、箸で取りにくいし、食べにくいし、何が良いのか、さっぱり解りませんでした。
付いてなくていいです、餃子に羽根なんて。

 見栄えが良いから、食欲をそそる視覚的効果がある・・・、

なんて事を言う人がいますが、僕は決してそうは思いませんね。
むしろ、その逆。
餃子に羽根なんかついていたら、見栄えは悪いはずです。
だって、
あんなの、ソフビで言ったら、“バリ” にあたるものでしょ?(笑)
そもそもが余分なものだし、
商品として提供するなら、取り除いてなきゃあダメなものですから。
付いてたら、みっともないものなのですよ。
パーツ分解してみれば判るけど、
ぱちモンのソフビはともかく、
マルサンやブルマァクやポピー・バンダイといった、ちゃんとしたメーカーのソフビには、
バリなんて付いてませんからね。

・・・いや、付いてる時もあるかな?(苦笑)
まぁ、とにかく、
餃子に羽根は付いてなくていいです。

だいたい、
羽根が付いてなくたって、
餃子なんて、見れば必ず食欲はそそられますよ(・・・現に30個も食べたし(笑))。

 羽根が付いてるから見栄えが良い、
 羽根が付いているから食欲をそそられる、

なんて、絶対に勘違いです。そんなわけありません。

・・・そりゃあ、
羽根が付いていても、目の前に出てくれば、美味しくありがたくいただきますけど、

 羽根が付いているから美味しくてありがたい、

って事では、ないのです。
羽根なんか付いてなくても、餃子はみんな美味しく見えるし、実際、美味しいのですから。

あと、

 あの羽根の、香ばしさやパリパリとした食感が良い・・・、

なんていう事を言う人もいますね。
確かにそうかもしれませんが、
けど、それも、
取りにくさや食べにくさを帳消しにしてくれるほどのものではないと思うし、
そもそも、香ばしさやパリパリとした食感なんて、餃子本体の表面で充分味わえるじゃないですか。
だから、やっぱり、
餃子に羽根なんて、べつに付いてなくていいのです。

・・・けれど、
そんな僕の個人的意見など鼻で笑うかのように、“羽根付き餃子” は多くの人に歓迎され、
やがてブームとなり、
平成時代に誕生した食文化の代表的存在にまでなりました。
現在では、“羽根付き餃子” っていう冷凍食品まであるくらいです。

わざわざ選んでまで食べたいです? バリ・・・いや、羽根の付いた餃子を・・・。
解りませんねぇ、僕には。
どうして、こんなにも人気があるのか、本当に疑問です。


そういえば、
今年の始め、レインボーのジャンボたかおさんが、

 “羽根付き餃子” は要らない、

ってテレビ番組で発言して、ネットで炎上してましたよね。

 出てきたら食べるけど、特に無くていい、

っていう僕と違って、
ジャンボたかおさんは、勢いよく食べた際に羽根で口の中を怪我した事がある経験から、

 危険な食べ物だ、絶対に要らない、

って、全否定してましたので、
“羽根付き餃子” を好きな人からは反感を買ってしまったのでしょう。

ただ、
ジャンボたかおさんはお笑い芸人ですし、
なんたって、テレビ番組のトークショーの中での発言ゆえ、
エッジの効いたオモシロい言い方をしただけでしょうから、

 そんなに目くじら立てなくても・・・、

って思いますけどね。
餃子に羽根など要らない派同士の贔屓目、でしょうか・・・(苦笑)。



・・・さて、
羽根など付いていない方が良い餃子と違って、
羽根が付いていた方が絶対良いのが、彗星怪獣ドラコ、であります。

さぁ、今回も強引かつ鮮やかに、怪獣の話に舵を切りますよぉ~(笑)。 

ドラコは、
御存知『ウルトラマン』に登場した怪獣で、
最初、第25話「怪彗星ツイフォン」に登場した際には、
背中に、トビウオの胸びれを思い起させるような、シャープでスピード感のある美しい羽が生えていたのに、
第37話「小さな英雄」において、
怪獣酋長ジェロニモンの超能力によって蘇生させられた際(俗に言う “再生ドラコ”)には、
その羽、生えてなかったンですよねぇ・・・。
攻撃的で凶暴な怪獣である事を示す、鎌のような形状の手も、なぜか人間と同じ五本指の普通の手になっちゃってたし、
特長が全部取り除かれちゃって、なんだか退屈な、どうにも冴えない感じの姿になってしまっていたのです。
あれにはガッカリ・・・っていうか、“なんで?” って思って、とても不満でしたね。

だいたい、羽が生えてない、という事は空も飛べないわけで、
あれを “ドラコ” って呼んだら、
疾風のように地球に飛来してきた最初のドラコに失礼ではないか、とさえ思います。

ドラコは、絶対に羽が生えてる方がカッコいいです・・・ってか、羽が生えてなきゃダメです。

 餃子は羽根無し、ドラコは羽根付き、

それが正解。僕はそう思います。




ブルマァク製 ジャイアントサイズ、全長約32センチ。

いわゆる、“ジャイアントドラコ”、ですね。
昭和40年代半ばに発売された商品です。

第42回「大ソフビ人形」の中でも紹介しましたが、
30センチ超えの、大きさによる迫力に加え、
好戦的な顔の表情といい、野面積みの石垣みたく美しく頑丈そうな皮膚の表現といい、
その神々しいまでの造形美もあって、
圧倒的な存在感で、いつ観ても惚れ惚れするソフビです。




両手が鎌状になってた実物の姿と異なり、
右手が、渦巻きキャンディでも持ってるかのような(笑)形状になっていますが、
これは、
最初に作られた着ぐるみの右手が、鎌ではなく、巻き取り可能な鞭になっており、
その姿を参考に造形されているから、なンですよね。
再登場時に手の形状が変わった、だけでなく、
実は初登場時にも、元々とは違う手の形状をしていたわけです(笑)。

けど、まぁ、鞭にしろ鎌にしろ、
再生ドラコの人間みたいに5本指になった普通の手よりは、悪者怪獣っぽくて断然カッコいいです。

 
第25話「怪彗星ツイフォン」の劇中、
レッドキングはドラコの羽を無残にもぎ取りますが、
あれは、

 この怪獣を、
 背中に羽の生えた、こんなカッコいい姿のままにしておいたら、
 俺の人気怪獣No.1の座が危ぶまれる・・・、

と思ったから、ではないでしょうか・・・(笑)。
この写真を撮りながら、ふと、そう思いました。

・・・そうだ、そうなのだ。
再生ドラコに羽が生えてなかったのは、
あの時、レッドキングがドラコから羽をもぎ取ったからなのだ。
羽をもぎ取られて息絶えたドラコが生き返ったから、再生ドラコには羽が無いのだ。
レッドキングのせいだ。レッドキングが悪いのだ。
 
・・・けど、
平田昭彦さん演じる岩本博士の計算・見解によると、
3026年、彗星ツイフォンは再び地球に接近するとか・・・。
今年は2026年ですから、ちょうど1000年後、ですね。
その時、
再びツイフォンから放り出されたドラコが地球に飛来する可能性があります。
保身のためなら手段を選ばぬレッドキングの醜い性根のせいで、
僕らはもう、カッコいいドラコを見る事が出来ませんが、
1000年後の人たちは、
もしかしたら、羽の生えてるカッコいいドラコ、拝めるかもしれません(笑)。

・・・ただ、
ツイフォンと地球、
今度はニアミスでなく正面衝突必至、との事ですので、ドラコの羽なんか気にしてる余裕は無いかも・・・(笑)。

当時、
ギガスのジャイアントサイズ人形は作られなかったので・・・ってか、
ドラコのスタンダードサイズ人形がなぜか作られなかったので、
劇中のドラコとギガスとレッドキングの三つ巴バトルを再現しようとすると、
こんなおかしな “画” になってしまいます。

ソフビバトルも、餃子を食べてるカップルも、
見た目のバランスが悪いのは、いただけません(笑)。
 
なので、
3怪獣の大きさを合わせて遊ぶには、
このように、ミニサイズ人形で揃えるしかありませんでした。

小さいがゆえに迫力に欠けますが、
劇中の3怪獣のバトルを改めて観ますと、
幼児の喧嘩みたいな、無邪気で愛らしい表情や動きの連発ですので、
ブルマァクのミニサイズ人形が放つ、この “可愛らしさのオーラ” が、
実は、結構、劇中バトルのリアルな再現へと、導いてくれるかもしれません(笑)。

・・・つくづく、ソフビ、って深い。 
   


ブルマァク製 ミニサイズ、全長約9センチ。 
この、

 峠道を行く木枯し紋次郎・・・、

みたいな渋い味わいの、 “動き” を表現した造形が、カッコよくて好きです。

そんなふうに見えるのも、背中に羽が生えているからこそ。
やはり、
背中に羽が生えていてこその、ドラコなのです。 


・・・そして、
 『ウルトラマン』の本放送から18年後の昭和59年、
バンダイのウルトラ怪獣シリーズ(ウルトラ怪獣コレクション)の発売が開始されますが、
そのシリーズでは、
どういうわけか、背中に羽が生えたカッコいいドラコでなく、
羽の生えてない、あの、どうにも冴えない “再生ドラコ” の方のみ、ラインナップ入りをしていました。

子供の頃なら、めっちゃ不満に思ったでしょうけど、
その商品の存在を知った時は、もう大人(それも、ソフビコレクター)でしたので、

 マニアックだなぁ・・・、

って、妙に魅力的に感じられて、嬉しかった事を憶えています(笑)。

下の3体が、その、バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズ(ウルトラ怪獣コレクション)の再生ドラコ。
向かって左端の人形が、
昭和60年発売の初版で、全長約17センチ。

真ン中の人形が、
昭和63年発売の2期で、全長約16センチ。
このシリーズで唯一、
袋入り販売されていた時期の商品なので、
人形本体にタグを打ち込んだ跡が無い(穴が開いていない)、きれいな体(笑)の人形です。

右端は、
平成3年に価格が500円から600円に値上げされた際の、リニューアル版。全長約16センチ。
       
       
  第37話「小さな英雄」の劇中、
同じく怪獣酋長ジェロニモンの超能力によって蘇生させられたテレスドンが
再生ドラコの腕に噛みつくシーンがありますが、
僕には、その際のテレスドンの咆哮が、

 「なんだぁ!? お前、その、人間みたいな5本指の手はーっ!
      要らん要らん、そんなつまらん手、俺が食いちぎってやる!」

って、嘲っているように聞こえてなりません(笑)。

まぁ、テレスドンも、元からとはいえ5本指の手をしてますので、
再生ドラコにしてみれば、

 お前に言われたないわ! たわけ!

って思うでしょうから、
蘇生してすぐに喧嘩になっちゃった原因は、もしかしたら、それかも・・・(笑)。 


・・・そういえば、再生ドラコ、
羽が生えてないから最初のドラコほどカッコよくない、って事以外にもうひとつ、気に入らない理由がありました。
それは、
我らが愛するピグモンを殺した事。

あいつ、まるでハエか蚊でも叩き潰しすかのように、ピグモンの命、奪ったンですよね・・・。
鎌状から5本指に変化した、あの、人間みたいなつまンない手で・・・。
許せません。
悲しくて悔しくて、思い出すたびに涙が出そうになります。 

羽が無いから、ドラコのくせに空を飛べないわ、
“手の平” が出来たから嬉しがってそれでピグモンを叩き潰すわ、
ろくなモンじゃないです、あいつ・・・。

考えたら、めっちゃ腹立ってきた。
大嫌いです、あんな怪獣・・・。
   
・・・けど、
ソフビ人形の方の再生ドラコは、大好きなンですよねぇ、僕。
可愛くて仕方ありません。
大切に大切に、愛でて愛でて愛でて、愛で倒しています。
 

・・・え? どうしてか、って?

う~ん、

 “愛” は理屈じゃない、

・・・ってトコですかね。
非情で無神経な元カノなのに、いまだ未練を断ち切れないのと同じです。

 ・・・ん?
同じ、なのか・・・?(笑)

















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