真水稔生の『ソフビ大好き!』


第77回 「池田駿介さんに捧ぐ」  2010.6

先日、俳優の池田駿介さんが亡くなった。
『キカイダー01』の主人公・イチローを演じた方である。
享年69歳。
死因は、僕の父親と同じ胃癌だった。

今年は、
『スペクトルマン』の蒲生譲二役の成川哲夫さん、
『突撃!ヒューマン!!』の岩城淳一郎役の夏夕介さん、と
昭和のヒーローを演じた憧れの俳優さんが立て続けにお亡くなりになり、
無敵のヒーローも病気には勝てないという哀しい現実を
改めて思い知らされていたのだが、
まさか池田さんまでもが逝ってしまわれるとは・・・。

ほんの数ヶ月前、
池田さんから「またお会いしたいですね」とメールを頂いたばかりだったのだが、
今にして思えば、
死期を覚って、お別れのつもりで送って下さったものだったような気がする。
抗がん剤治療で苦しい闘病生活の中、
僕なんかの事を思い出して下さったのかと思うと、
ありがたいけど、
なんだか申し訳ないような気もして、
切なさで胸がいっぱいになり、涙がこぼれてしまう。
何も知らず呑気な内容の返信を送った僕が哀しい。

最期までファンの事を気遣って下さるなんて、本当に温かい方だったのだと、今つくづく思う。

僕が結婚した時も、池田さんはわざわざ祝いの電話を下さった。
留守をしていた僕に代わり電話に出て応対した母親から、

「東京の池田さんという人から電話があったよ」

と言われたのだが、
まさか池田駿介が僕ン家に電話をかけてくるなんて夢にも思わないので、

 東京の池田? ・・・誰?

って感じで、
いたずら電話か間違い電話じゃないか、と疑ったのを憶えている。
びっくりした。

或る特撮関係のイベントに
僕がゲストとして参加した際も、
前日その同じ会場でトークショーを行っていた池田さんは、
僕が翌日のイベントに出演すると知ると、
わざわざ差し入れを持って当日会いに来て下さった。
リハーサルの休憩中、
舞台袖で座っていた僕の前に颯爽と現れて、
笑顔で握手を求めてきたあのカッコよさが忘れられない。本当にヒーローみたいだった。
また、
池田駿介と知り合いだとわかって、
スタッフや共演者から急に尊敬され(笑)、鼻高々だった。
嬉しかった。

本当にファン思いな方だった。


そもそも、僕と池田さんのお付き合いは、
今から20年以上前、僕がサラリーマンとして社会人になりたての頃、
東京の本社へ出張に行った際、
本社の同期に、

「うちの会社の裏で、キカイダー01が大判焼きを焼いてるよ」

と、教えてもらった事に始まる。
当時池田さんは、俳優やモデルの仕事をしながら、
ゼロワンチェーンという、
大判焼き・たこ焼きのお店を経営なさっていたのだが、
そのお店が、
僕が勤めていた会社の本社の裏にあったのである。
今考えると、
それも縁だったのかなぁ、って思う。

で、
仕事が終わった後、
ときめき半分疑り半分でそこへ行ってみたら、
本当に池田さんがいらっしゃったので、震えてしまった(笑)。

『キカイダー01』の放送から15年以上経っていたのに、
池田さんは全然変わってなかった。
放映当時のテレビの中から飛び出てきて、
本当にキカイダー01のイチローが大判焼きやたこ焼きを焼いている感じだった。


「子供の頃、見てました」

緊張しながら小さな声でそう言った僕に、
池田さんはとても気さくに接して下さった。
子供の頃にテレビで見ていた憧れのヒーローが、普通に僕と会話している状況が、
なんだかとても不思議で、
何を話したのかも憶えていないくらい、僕は舞い上がっていた。
下がその時の写真。

池田さんは、この頃ちょうど
今の僕くらいの年齢(45、6歳)だったのだが、
実に、若々しい。
子供の頃の夢を裏切らない、素敵な容姿です。

これは、
お持ち帰りの際、大判焼きやたこ焼きを入れてくれる袋。
スタンプが押してあったので、記念にとってあるのだ。


その後も、東京への出張がある度にゼロワンチェーンに寄り、池田さんとお話させていただいた。
僕は自分に関するいろんな事を夢中で池田さんに話したし、
池田さんもまた、
御自身の事をいっぱい聞かせて下さった。
殺陣師であったお父様やそのお仲間の旅役者の方々の下で
幼少の頃すでに芝居のノウハウを学んだ事、
TBSのトイレでオシッコしてたら隣に円谷一さんが来て、
『帰ってきたウルトラマン』の隊員役に抜擢する事を告げられた事、
『キカイダー01』のイチローは
鞍馬天狗(池田さんにとってのヒーロー像)のイメージで演じた事、
天知茂さんに可愛がってもらっていたが、
天知さんが亡くなった途端にテレビの仕事が減ってしまった事、
そのほかにも、
撮影当時の苦労話や共演者の方々とのエピソードなど、
池田さんの演じるヒーローを見て育った僕としては、興奮するほど興味深い話ばかりだった。
また、
スーパーマーケットも経営してたけど、
人を使うのは難しいから、こうやって一人で大判焼きやたこ焼き焼いてるのが性に合ってる、
なんて事も話して下さった。
今でも、
その時の池田さんの笑顔や声を、鮮明に憶えている。

あと、
あれは、10年くらい前の事、
愛知県豊川市の図書館(だったと思う)で、
『キカイダー01』や『快傑ズバット』、あるいは『特捜最前線』などの脚本家で知られる、
長坂秀佳さんの資料展が開催された事があったが、
長坂さんに縁のある人という事で、
池田さんがトークショーのゲストで来られるというので、僕は楽屋を訪ねた。
奥様も一緒にいらっしゃっていて、
御二人して、とても温かく僕を迎えて下さった。忘れられない。
短い時間ではあったが、
楽しくお話させていただいた。
その頃僕はまだサラリーマンだったけど、

「今、俳優養成所に入って、若い子に混じってレッスン受けてます」

って話したら、池田さんは、

「やっぱり真水さんは役者になりたかったンだねぇ、本当に芝居が好きなんだねぇ」

と笑顔でおっしゃって下さった。
僕が映画やテレビドラマを大好きである事は何度も池田さんに話していたし、
素人時代に僕が出てた自主制作映画のような作品も
東京で上映会があった際に池田さんは御覧になって下さっていたので、
そんなふうにおっしゃって下さったのだと思う。

その数年後、サラリーマンを辞めて40歳で役者になった時も、
ほとんどの友人・知人が、
呆れ返って嫌味を言ったり、馬鹿にして笑い飛ばしたりする中、
池田さんだけは、
真面目に聞いて下さり、とても喜んで下さった。

「いつか共演しましょう!」

とも、おっしゃって下さった。
社交辞令だったとしても、あれほど嬉しかった言葉は無い。
どんな奇跡が起きても、もうそれは果たせない夢になってしまったが、
僕の心の中で、池田さんはずっと生きているので、
これからは、
何か芝居をする度に、
今僕は池田さんと共演しているンだ、と思って取り組もうと思う。



今回は、
池田さんへの追悼を胸に、
『キカイダー01』及びその前番組である『人造人間キカイダー』の関連ソフビを紹介します。
僕がソフビを集めている事を池田さんに話した時、
池田さんは、

「ゼロワンの人形もあるの? いつか見せて下さいよ」

とおっしゃって下さった。
このホームページ、天国からも見えるといいな。


キカイダー01

1列目、全長約10センチ、
2列目、向かって左から、全長約14センチ、19センチ、
3列目、全長約27センチ。

3列目のいちばん大きな人形のみバンダイ製で、
ほかの人形は全てポピー製。


弟のジロー(キカイダー)は、
不完全な良心回路が内蔵されているゆえ苦悩する、
実に人間っぽい人造人間だったが、
兄のイチロー(ゼロワン)は、
完全なる良心回路が内蔵された、揺ぎない正義の人造人間。
ソフビ人形からも、
そんな彼の毅然としたイメージが伝わってくるようだ。


キカイダー

1列目、全長約11センチ、
2列目、2体とも全長約14センチ、
3列目、2体とも全長約20センチ、
4列目、全長約28センチ。

全てタカトク製。


プロフェッサー・ギル率いる悪の秘密結社ダークと戦うため、
光明寺博士が秘密裏に作った人造人間ジロー(キカイダー)。
良心回路が不完全なまま作動してしまったため、
ギルが笛を吹くと、正義の心が悪の誘惑に負けそうになり、
ジローはもがき苦しむ。
ソフビ人形たちも、
そんな善と悪の間で揺れる彼の苦悩を表すかのように、
なんとなく不安気な表情をしている・・・気がする(笑)。
1列目の、このいちばん小さな人形は、
ダートゲームとのセット売りだったもの。

可愛らしいミニソフビではあるが、
デンジ・エンドや大車輪投げと並んで
とても印象深い必殺技・ダブルチョップを彷彿とさせるポーズが勇ましく、
なかなかカッコいい。

兄弟のツーショット。
仮面ライダー1号と2号のダブルライダーと並んで、
このダブルキカイダーの勇姿は、僕らの世代の永遠の憧れである。

ハカイダー

全長約14センチと13センチ。どちらもポピー製。

胸に十字剣の模様が描かれているので、
『人造人間キカイダー』に登場したハカイダーではなく、
『キカイダー01』に登場したハカイダー、
つまり、
プロフェッサー・ギルの脳を移植して蘇生した、
ギル・ハカイダーの人形、という事になる。
微妙な大きさの違いのほかに、
腹部の塗装が手塗りか吹き付けか、という違いもあって面白い。



悪のダークロボットも4種、発売されていた。
全てタカトク製。
どの人形も、躍動感に満ちた造形で、
今にも襲いかかってきそうな雰囲気があるのが特徴である。


グリーンマンティス 全長約10センチ。
グレイサイキング 全長約15センチ。
オレンジアント 全長約11センチ。
ブルーバッファロー 全長約11センチ。



アンドロイドマン

全長約15センチ。タカトク製。

ダーク破壊部隊の、言わば戦闘員、アンドロイドマン。
カラーリングの違いがコレクター心をくすぐります(笑)。
出来れば、
網タイツ姿の女アンドロイドマンも商品化してほしかったなぁ。

海賊版のキカイダー人形。

全長約29センチ。

なんだか体が歪んでおりますが、
そこは “ぱちもん人形” のご愛嬌(笑)。
なかなか趣深い造形で、気に入ってます。

これは、
ポピーの改造人間シリーズという商品のキカイダー

全長約14センチで、
クリアーソフビの中に、
体の内部を描いた紙が入っている人形。

番組の設定やキャラクター自体の魅力を
全く無視しているところが、なんとも昭和(笑)。
ほかにも、同様の仕様で、
仮面ライダー、仮面ライダーX3、変身忍者嵐、
超人バロム・1、ファイヤーマンが発売されていた。



そして、現在の商品。
オモチャと言うよりは実物そっくりのフィギュア、バンダイのソフビ魂シリーズ。
平成ソフビの代表と言える存在です。


キカイダー 全長約17センチ。

ファンの方なら当然御存知だとは思うが、
キカイダーのツートーンカラーは、正義と悪の象徴である。
青が正義を、赤が悪を表す。
前述したように、
プロフェッサー・ギルが笛を吹くと
悪への誘惑に苦しみだすジローだが、
キカイダーにチェンジすれば正義の心が上回る。
ベルトのバックルは、
それを示すように、
ジローの姿の時は真ん中で真っ二つに分かれていた青と赤が、
キカイダーの姿になってからは、青が赤より斜め上になる。
そんな細かい部分も、
このソフビ魂シリーズでは、しっかりと再現。
いい加減な昔の商品とは、違います(笑)。

キカイダー01 全長約16センチ。

もう、実物のゼロワンそのもの。
見惚れてしまうくらい、カッコいい。

♪見えるぅ ゴーゴー 見えるぅ ゴーゴー
♪光り輝く太陽電池の ゼロワンボディ〜

と、思わず歌出だしたくなってしまうほど、
このソフビを見てると僕はテンションが上がる。

どことなく陰のあるキカイダーの雰囲気も魅力的だが、
それとは対照的な、
ゼロワンの猛々しいイメージにも、僕は惹かれる。
原作者・石森章太郎先生のデザインの素晴らしさを、改めて実感。

ゼロワン影 全長約16センチ。

大犯罪組織シャドウの最高幹部・ザダムが作り出した恐るべきマシン、影法師製造機。
影に3分間だけ生命を与え、実体化させるというもの。
その影は、
本体と正反対の心と、本体の2倍の力を持って本体を襲う。
我らのゼロワンの影も、その標的にされた。

これは、そのゼロワン影の人形。
平成20年、東京で開催された
ワールド・キャラクター・コンベンションというイベント会場内で、
限定発売されたもの。

人形の色を塗り替えて、
イベントや玩具誌上などで限定発売するのが、平成ソフビの特徴。
あんまり嬉しくないけど、
買ってしまうのがコレクターの性(笑)。

ハカイダー 全長約16センチ。

特撮ヒーロー番組の歴史において、
『快傑ライオン丸』のタイガージョーや
『仮面ライダー]』のアポロガイストなど、
ヒーローの宿敵・好敵手となる強敵キャラが何人かいるが、
人気の高さやインパクトの強さでは、
この、『人造人間キカイダー』に登場したハカイダーを超える者は、
一人としていない。
悪役の美学を極めた、最強にして最高の敵キャラ。
実にカッコいい。
キカイダーやゼロワンよりもハカイダーが好き、って人も多いと思う。
だが、
驚く事に、ソフビ人形化はこれが初。

ギル・ハカイダー 全長約16センチ。

ハカイダーの胸に、十字剣のマークを描くだけなので、
安易に発売されました(笑)。
東京トイフェスティバルというイベントの、やはり会場限定販売品。

この勢いでハカイダー四人衆全員が発売されるのでは、と
怯えていた、いや違う、楽しみにしていたが(笑)、
今のところ、
まだ発売されていない模様。

ビジンダー 全長約17センチ。

ハープの音色とともに現れる女性型アンドロイド。
見事な造形で初のソフビ化。

ビジンダーの人間体の時の姿・マリを演じたのは、志穂美悦子さん。
この人は本当に女性なのか、
って思うほど、
迫力満点のアクションが子供心に印象的だった。
ミニスカートからチラチラ見えるアンダーショーツが
白ではなく紺色だったのは残念だった(笑)が、
とても魅力的なキャラクターであり、大いに胸をときめかせてくれた。
また、
小型水爆が胸に内蔵されている事による、
ブラウスの第3ボタンを外すと起爆装置が作動してしまう、
という設定にもドキドキした。
僕はマリが好きだったので、
ビジンダーにチェンジしてからのシーンは退屈だった(笑)。

でも、
この実物そっくりのビジンダー人形を見つめていると、
脚本家・長坂秀佳さんの暴走(笑)とも言える、
あの後半の、実に面白いストーリー展開が思い起こされ、
懐かしく楽しい気分になる。




僕が小学2年生だった昭和47年の夏、
土曜日の夜8時に
『8時だよ!!全員集合』の裏番組として放送が開始された『人造人間キカイダー』。
人体模型のような、
度肝を抜く容姿をした苦悩するヒーローは、
その掟破りな放送時間帯ともども衝撃的で、
独特のポーズ、
スピーディーなアクション、
あるいはサイドカーに乗る姿など、
どれもが新鮮な魅力で、僕の胸を熱く激しく刺激した。

敵であるダーク破壊部隊のロボットたちも、
スマートでカッコいいショッカー怪人とは異なる、
ずんぐりむっくりした、どこか滑稽な姿をしていたが、
だからこそ斬新で、
いかにもロボットって感じがして好きだった。

僕は瞬く間に番組の虜になった。
いや、僕だけじゃない。
日本中の子供たちが魅了されたと思う。
子供の頃の無邪気な日々に、
『8時だよ!!全員集合』を見なかった土曜日が、僕と同世代の人には存在するのだ。

そして、翌年には、
池田さんの『キカイダー01』が登場。
『帰ってきたウルトラマン』の南隊員役で、
すでに僕ら子供たちには馴染み深かった俳優・池田駿介が演じるヒーローは、
まさに真打登場という雰囲気で迎え入れられた。
人気番組の勢いを継続、ないし加速させるには、もってこいのキャスティングだったと思う。
当然の如くこれが当たって、
キカイダーシリーズの人気は不動のものとなるのだが、
今思い出してみても、
本当に毎週楽しみだったし、テレビの前でワクワクドキドキの連続だった。

あの頃の、
いささかの曇りも無い楽しい日々の記憶に、
大人になってからお会いする池田さんの笑顔は、いつも直結していた。
夢見る少年時代を即座に甦らせてくれる、
そんな輝きに満ちた笑顔だった。

大人になるにつれ、いろんな事に傷つき、いろんな事をあきらめ、
どんよりと曇った毎日しか送れなくなった元・夢見る少年の僕が、
それでも希望や元気を失わないでいられるのは、
子供の頃の幸せな記憶が、
生きる事への感謝の気持ちをしっかりと胸に留めておいてくれるから。

ゼロワンを演じていた時と何ら変わらぬ笑顔を
ずっと見せてくれて、
僕を、いや、番組を見て育った人たちを、決して裏切らなかった池田さんの生き様は、
“過去を大切にする事が、現在を豊かなものにし、未来を拓いていく事につながる” という僕の人生の指針を
しっかりと支えてくれるものだ。
今、改めて、
池田さんに感謝の気持ちを捧げたい。

この、
『人造人間キカイダー』及び
『キカイダー01』の主題歌&挿入歌集のCDを
池田さんが亡くなった事を知った日から、ずっと毎日聴いている。

ダブルキカイダーのテーマとも言える名曲、
挿入歌『ぼくらのキカイダー』が、胸に沁みる。


『キカイダー01』以外にも、
数多くの特撮ヒーロー番組に出演された池田さんだが、
設定も世界観も異なる作品の中で全くの別人格を演じ分けながらも、
共通していた事がひとつだけある。
『キカイダー01』のイチローも
『帰ってきたウルトラマン』の南隊員も
『緊急指令10−4・10−10』の花形隊員も、
池田さんが演じた人物はどれも、
正義に熱い人であり、爽やかな優しいアニキであった、という事である。
それは、
池田さんの個性であり、雰囲気であり、滲み出る人間性であり、
池田さんが、
正義のヒーロー・子供たちのヒーローを演じるに相応しい俳優であった事の証であると思う。


永遠のヒーロー、永遠のアニキ、池田駿介。
子供の頃には夢や勇気を、
大人になってからは素敵なお付き合いを、
本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
悲しいけど、淋しいけど、
精一杯明るく生きていくから、どうか見てて下さいね。




=追記=
実は、この原稿書いてる最中にマネージャーから電話があって、
某企業のCMナレーションをやらせていただく事が決まった事を告げられたのだが、
なんとその企業のCMには、
以前、池田さんが出演なさっていた事があるのだ。
なんという偶然!
・・・天国から池田さんが推薦してくれたのかな?
ありがとうございます。




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